武田記者 データがベース

【月曜新潟11R・新潟大賞典】アストラエンブレム復活Vだ

公開日:2019年4月28日 17:00 更新日:2019年4月28日 17:00

 ◎はアストラエンブレム。過去3回走って①①②着。メンバー屈指の新潟巧者である点を評価した。

 いずれも内容はなかなか。

 2歳時の千六の未勝利勝ちはスローの流れを上がり32秒6の脚であっさり。②着馬に4馬身差をつけている。

 ちなみに、その②着はブレイブスマッシュ。勝ち上がった後にサウジアラビアRCで重賞V。17年3月にオーストラリアに移籍し、18年2月にはGⅠフューチュリティSを制している馬だ。

 3歳時にも千六の古町特別勝ち。同じくスローだったが、上がり32秒4で差し切りを演じた。

 3回目は17年の新潟記念。サマー2000チャンピオンになったタツゴウゲキに首差敗れたものの、相手が55キロでこちらは56・5キロ。ハンデ差を考えれば、勝ちに等しい内容と言える。

 その後は結果の伴わない時期もあった。しかし、ここ2戦は③②着。復調ムードが漂っている。

 この馬も含めてブラックエンブレムの仔は左回りの二千メートルあたりに適性がある馬が多い。

 昨年の夏から秋にかけて、2歳下の妹マルーンエンブレムが新潟二千メートルで五百万①着、東京二千メートルで②着。また、先週は3歳下の妹ウィクトーリアがGⅡフローラSを鮮やかに差し切っている。

 アストラエンブレムも重賞で一発があるならここ。前記の新潟記念以来、実に1年7カ月ぶりの新潟参戦とあって、上がり馬の陰に隠れる形だ。配当妙味もたっぷりだ。

 ロシュフォールはやはりルメールが新潟に乗りに来るのが魅力。新潟外回りの騎乗経験は少ないが、通算で〈9224〉は勝率・524、③着内率・765だ。一気の相手強化でも、2頭軸マルチの相手とする。

モンテルース逃げ切り

【新潟12R・4歳上五百万下】 0秒7差⑧着→0秒3差⑤着と上昇中のモンテルース。陣営はたたき3戦目の今回、初のブリンカー着用で勝負をかけてきた。

 鞍上は未勝利戦で9馬身差の逃げ切りを決めた戸崎。強力な先行タイプがいないここは、逃げての圧勝劇に期待したい。

武田昌已

武田昌已

月~金は麻雀、土日はウインズだった学生生活を経て、入社後は編集一筋25年超。2015年春は何と9週連続重賞的中の快記録も達成し、2016年は春東京でGⅠ4連勝も。馬場の傾向、ラップの分析に定評がある。毎週、目黒貴子さんとその週の重賞解説の動画も公開中。

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