武田記者 データがベース

【土曜阪神11R・アーリントンC】真価発揮ヴァンドギャルド

公開日:2019年4月12日 17:00 更新日:2019年4月12日 17:00

桜花賞は馬単5700円ピタリ

 桜花賞は◎グランアレグリアが快勝。しかも、こちらが考えていた以上に強い勝ち方をしてくれました。

 平成の終わりから令和は「トライアルのスキップ」の方がむしろ主流になるかも。とはいえ、皐月賞のサートゥルナーリアは本命を打つ気にはなりませんでした。その理由は土曜発行の紙面で。

【阪神11R・アーリントンC】 グランアレグリアの父はディープインパクト。先週までに73勝を挙げて、34勝で2位ロードカナロアにダブルスコア以上の差をつけている。

 特に強烈だったのが先週の阪神。芝のレースで8鞍に出走があり、7勝をマーク。唯一勝てなかったレース(日曜7R)でも②③着はディープ産駒だった。

 土曜は丹波特別=エルプシャフト、白鷺特別=イペルラーニオ、阪神牝馬S=ミッキーチャームと特別完全制覇。日曜は桜花賞以外にも、忘れな草賞でラヴズオンリーユーが強い勝ち方を見せ、オークス候補に浮上している。

 本命はヴァンドギャルド。重賞の常連でありながら、ここまで何度も不運が重なり、賞金加算を逃してきた。ここは鬱憤晴らしの場だ。

 3走前のホープフルSは鞍上が直線で派手に手綱を引っ張るほどの不利があり、前々走のきさらぎ賞は“良”発表でも雨の影響で重い馬場。切れ味を発揮できなかった。

 そして、前走の毎日杯はスローで内ラチ沿いを通った馬が①②④着という中、外を回って③着。いずれもはっきりとした敗因がある。

 折り合いに難のあるタイプで、ここ4戦の千八、二千よりもマイルこそが真価発揮の場。前3年、このレースで①①③着のM・デムーロがきっちりと“仕事”を果たす。

 本線はルメールのフォッサマグナだが、▲には千四1分20秒8の速い持ち時計があるディープ産駒のミッキースピリットを抜擢。

【中山10R・下総S】マイネルユキツバキ頭で

 高木厩舎は今年、ダートで12勝。これは中内田の11勝、安田隆の10勝を抑えて、東西を通じてのトップだ。

 マイネルユキツバキは昇級初戦の韓国馬事会杯で②着。この時の勝ち馬ゴライアスも高木厩舎の素質が高い4歳馬だ。それが抜けたとなれば、今度はマイネルの順番。

武田昌已

武田昌已

月~金は麻雀、土日はウインズだった学生生活を経て、入社後は編集一筋25年超。2015年春は何と9週連続重賞的中の快記録も達成し、2016年は春東京でGⅠ4連勝も。馬場の傾向、ラップの分析に定評がある。毎週、目黒貴子さんとその週の重賞解説の動画も公開中。

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