勝羽太郎 情報ノート

【土曜阪神11R・アーリントンC】2度目の重賞は視界良しフォッサマグナ負けない

公開日:2019年4月12日 17:00 更新日:2019年4月12日 17:00

強敵揃いの新馬戦をV

 木曜朝、マイラーズCへ出走するダノンプレミアムの1週前追いに注目していると、直前に芝コースで2歳の緑ゼッケンの馬が追われていた。同じ中内田厩舎のリアアメリアだ。ノーザンファーム生産のディープ産駒。シルクレーシングの募集価格は牝馬で7000万円という評判馬である。

 確かに、…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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