【桜花賞】爆走ダノンファンタジー 先週のCウッド6F77秒9に続き芝で驚愕の1F10秒9

公開日:2019年4月3日 17:00 更新日:2019年4月3日 17:00

 今シーズン初戦のチューリップ賞を完勝後、本番へ向けて先週はCウッド単走で6F77秒9―38秒2! 好時計が出たものの、行き出すと引っ掛かり気味になっていた。

 ただし、これだけの時計になっても、馬体はふっくらと見せて反動がなかったのが何よりだ。

 最終追いは角馬場で乗り込んだ後、川田に乗り替わって芝へ。道中は頭を上げるシーンはあったものの、先週より制御がうまく利いて4F過ぎには折り合っていた。直線はもう追う必要なしとの判断で流す格好でもラスト1Fは10秒9! さすがの脚力といったところだ。全体時計は5F62秒2―34秒5。

 冬毛が抜けて毛ヅヤは明らかに良化。馬体のつくりもいい。目標の桜花賞へ不安なしの態勢づくりができている。

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