【大阪杯】GⅠ血統がいよいよ開花 エアウィンザー大仕事だ

公開日:2019年3月28日 17:00 更新日:2019年3月28日 17:00

 エアウィンザーは父がダービー、NHKマイルC勝ちのキングカメハメハ、母が秋華賞勝ちのエアメサイア。そんなバリバリのGⅠ血統が初めて大舞台に臨む。

 ここまでじっくりと育てられてきた。

 2歳時は2戦1勝、3歳時は7戦2勝だった。そして、4歳の昨年、むらさき賞→西宮S→カシオペアS→GⅢチャレンジCをブッコ抜いて一気に重賞ウイナーに。

 5歳の今年はGⅡ金鯱賞を始動戦に選んだ。6枠8番スタートから道中は中団を追走し、直線は馬場の内めを突いた。そこからジリジリと脚を伸ばして③着だった。

 辻野助手は「GⅠを勝っている馬がたくさんの中に入って③着。それほど悲観する内容ではありません」と話す。

 なるほど、①②着がそうなら④⑤着も。メドの立つ内容といっていい。

 3カ月ぶりをひとたたきした効果は大きい。

 先週は水、日曜にきっちりと坂路で時計をマーク。今週はCウッドの3頭併せで、6F85秒5―38秒8、1F11秒5。中と併入、外に1馬身先着のフィニッシュだ。

 昨年の5戦は間をあけて使われることが多かった。もっとも短かった時でも中4週だ。それが、中2週の今回、ハードに攻め込んできた。

「今は使いつつ良化できるように。金鯱賞時は“使ってもう一段階上がるかな”と。そのイメージ通りにこれています」

 5歳になっての成長を聞くと、こんな答えが返ってきた。

「以前のひ弱さが取れてガッチリしてきました。キングカメハメハ産駒らしい特徴が出ている感じです」

 期待の素質馬がいよいよ開花――。GⅠ初チャレンジでも期待が大きく膨らむ。

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