【大阪杯】最強世代のダービー馬 ワグネリアン能力全開

公開日:2019年3月26日 17:00 更新日:2019年3月26日 17:00

 ダービー馬ワグネリアンがいよいよターフに戻ってくる。

 一昨年の夏にデビューして3連勝。当然のように昨年のクラシックでは主役を張った。

 3カ月半ぶりの弥生賞は②着、続く皐月賞は⑦着。しかし、ダービーは違った。8枠17番スタートから道中は5→6→4番手と絶妙のレース運び。直線は福永の気迫あふれるアクションに応えた。逃げ込みを図るエポカドーロをゴール寸前に半馬身捕らえてフィニッシュする。

 福永は19回目の挑戦で“ダービージョッキー”の称号を手に。場内は沸きに沸いた。

 夏はリフレッシュ放牧へ。秋初戦は王道路線の神戸新聞杯を選んだ。

 1週前に福永がレースで負傷し、鞍上は藤岡康。テン乗りの重圧をはねのけて、エポカドーロとの2強対決を制した。しかし、予定していた天皇賞は体調が整わず、放牧で立て直されることに。

 ここが復帰戦。

 ノーザンファームしがらきから2月8日に戻って、実に入念に仕上げられている。3週前に2つ先輩のマカヒキとの“ダービー馬併せ馬”を敢行。先週は福永が乗り、芝で6F78秒3―35秒5、1F11秒2。鋭く伸びて併入ゴールした。

 鞍上は、「ある程度やってくれの指示が。良かったね。本数もこなしているし、だいぶ絞れたみたい。馬もガッチリしている」と好感触だ。

 ダービーで倒したブラストワンピース(⑤着)、ステルヴィオ(⑧着)はのちに古馬GⅠの有馬記念、マイルCSを制した。いきなり能力全開。世代トップの座をここで再確認したい。

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