メンバー最多の3勝馬メイショウケイメイを本命視。
3勝目を挙げた前走の紅梅S。ハナも狙える好スタートから内の先行馬の出方を見て6番手に下げた。折り合いはピタリとついて、勝負どころの加速もスムーズ。直線で内から強襲してきたプールヴィルを頭差ねじ伏せる勝負根性も光った。
デビュー2連勝は千二戦で逃げ、2番手差し。前走は千四を中団からの差し切り。自在に立ち回れるレースセンスもセールスポイントである。
GⅠ阪神JFは⑪着だったが、フルゲートの大外枠で終始、外を回らされたのが影響したフシがある。今回は自在脚を存分に生かせる5枠9番。結果も出している7F戦なら、レースプランも膨らむというものだ。
雨マークがある天気予報だが、「走りからは合う」と溝渕助手。重賞Vへ視界良好である。