得意の阪神7Fダート
本命はヴェンジェンスでいく。
この馬のベストパフォーマンスは昨秋の大阪スポーツ杯。道中4番手から早めに先頭に並びかけて、直線で②着以下に3馬身半差の勝利。コパノキッキングをねじ伏せ、ヤマニンアンプリメを寄せつけなかった。勝ち時計も脚抜きのいい馬場とはいえ、阪神7Fダートのレコードに0秒1差と迫る1分21秒6だった。
オープン入り後は②⑤⑨③着と勝ち切れていないが、前走はインからの追い込みと、苦手だった砂をかぶる競馬にも徐々に慣れを見せているのは好材料。
今回は前記した阪神7Fが舞台で、鞍上も全4勝の幸。オープン初勝利の条件は整った。