【金鯱賞】ペルシアンナイト復権Vだ

公開日:2019年3月5日 17:00 更新日:2019年3月5日 17:00

 今週から始まる中京開催のメインは大阪杯の前哨戦、金鯱賞。ペルシアンナイトが復権を目指す。

 一昨年は春にアーリントンCで初タイトルを獲得した。皐月賞では池江厩舎の僚馬アルアインの首差②着。秋には古馬相手のマイルCSで直線一気を決めて、GⅠウイナーに輝いている。

 ところが、4歳時は先頭フィニッシュがなく、春と秋に惜しい銀メダルが2つ。

 大阪杯では最速タイの末脚でスワーヴリチャードの4分の3馬身差。連覇がかかったマイルCSは1年後輩のステルヴィオに頭差及ばなかった。

 暮れには初めての海外遠征。香港マイルに挑んだが、⑤着まで……。

 池江師は「出負けしたのが痛かったですね。それに思ったよりも馬場が硬くて、時計が速くなりました。その辺りも合わなかった」と振り返る。

 今年こそ――。

 検疫→放牧を挟んで、仕上げはすこぶる順調。2月2日に帰厩してコース、坂路で入念に乗り込まれている。

 先週木曜はCウッドで併せ馬。6F82秒0―37秒9、1F11秒6で並んでゴールイン。力強い脚さばきは目を引いた。

「1週前はしっかりとやって、動きも良かったです。マイルがベストと思いますが、二千もこなせる。中京の芝は硬くならないでしょうしね」

 過去に3歳でマイルCSを制した馬はペルシアン、昨年のステルヴィオを含めて5頭いる。あとの3頭は88年サッカーボーイ、97年タイキシャトル、00年アグネスデジタルだ。

 このうちサッカーは3歳時の有馬記念③着が最後のレースに。シャトル、デジタルは周知の通り、世界を股にかける大活躍をした。

 ペルシアンもいつまでも足踏みはできない。まずはここではずみをつける。そして、2つ目のGⅠ奪取へ。

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間