亀井記者の血統ロックオン

【土曜阪神11R・チューリップ賞】良血シェーングランツ逆転V

公開日:2019年3月1日 17:00 更新日:2019年3月1日 17:00

 先週は土曜コラムで推奨した阪神5Rが◎▲で的中。勝ち馬は1番人気でしたが、②着アヴァンティストが9番人気で馬単は5370円の好配当に。②着馬は母の父がミスプロ系のゴーンウエストで砂向きの血統。ダート替わりで厚めの印を打ったのが吉と出ました。

 トライアル戦が多い今週。春GⅠへ向けてしっかり当てて勢いをつけたいです。

【阪神11R・チューリップ賞】 桜花賞への王道トライアルだ。血統的にもクラシックに実績のある“王道”血統が強い。

 中でもディープインパクト産駒は前5年で2勝②着2回でトップ。人気でもディープ産駒のダノンファンタジー、シェーングランツの阪神JF①④着馬は外せない。ただし、◎はダノンではなくシェーンに打った。

 実は阪神JFでも◎はシェーンだった。魅力は優秀な血統背景だ。

 母は仏オークス馬のスタセリタ。半姉ソウルスターリング(父フランケル)も阪神JF、オークスとGⅠ2勝。このチューリップ賞の勝ち馬でもある。

 ちなみに、前5年のチューリップ賞でSS系以外の馬が連対したのはソウル1頭のみ。それだけ舞台適性が高かったということ。

 シェーンは父がディープに替わり、姉以上に活躍する可能性も。前走は外めで流れに乗ったダノンに対して、こちらは内枠で包まれてしまった。直線も窮屈になり、父譲りの瞬発力をフルに発揮できていない。

 それでもラスト2Fで外に出されてからは0秒3差まで猛追。まともなら際どい競馬になっていたはず。直接対決2戦目で逆転だ。

【中山11R・オーシャンS】ナックビーナス負けられない

【中山11R・オーシャンS】 ◎はダイワメジャー産駒ナックビーナス。

 中山千二は14年の路盤改装後、スピードタイプの種牡馬が活躍中。トップはメジャー産駒の15勝である。

 ナックは母の父モアザンレディも米7F戦のGⅠキングスビショップSを勝ったバリバリのスピードタイプだった。この条件で〈2501〉と好成績なのも納得の配合だ。

 前走は同舞台でモズスーパーフレアの②着だったが、ハンデ戦で斤量差が5キロもあった。別定戦で4キロ減の54キロなら負けられない。

亀井辰之介

亀井辰之介

メーンレースまでの稼ぎ場をあらゆる角度から徹底的にリサーチ。ピックアップした推奨レースに鋭い視点で切り込んでタマを何倍にも増やしていく西のスナイパー。

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