【根岸S】またもや剛脚披露コパノキッキング 菜七子に立ちはだかる3人の強敵

公開日:2019年1月28日 17:00 更新日:2019年1月28日 17:00

 機は熟した――。藤田菜七子のGⅠ初騎乗が電撃的に決まった。

 日曜に行われたGⅢ根岸Sは2番人気コパノキッキングが直線5番手から上がり最速の脚で抜け出し、GⅢカペラSに続く重賞連勝。これで9戦7勝②着1回の成績となった。

 そして、レース直後、馬主であるDrコパこと小林祥晃氏が「フェブラリーSは菜七子でいかせてもらいます」と明言。デビュー4年目でJRA、地方競馬を通じて、初めてGⅠの舞台で菜七子が見られることとなった。

 くしくも、菜七子はこの日、中京8Rで今年の初勝利(JRA通算48勝目)をマーク。それも同オーナーの所有馬で。これまでも勝利を重ねて後押ししてきた関係だけに期待感は膨らむ。

 菜七子同様にコパノキッキングも、昨年2月のデビューからわずか1年で力を付けてGⅠの舞台に立つ。この日は課題のゲート、千二→千四への距離延長などもクリア。その成長力、対応力には目を見張るものがある。

 だが、次はGⅠ。歴戦の猛者に加え、未知の距離となるマイル戦だ。鞍上の手腕も問われる。

 それでなくとも、逃げ馬には武豊インティ(東海S①着)、先行も差しもできるルメール騎乗のゴールドドリーム(GⅠ4勝馬)。そして、追い込み馬にはM・デムーロが手綱を取るオメガパフューム(東京大賞典①着)。相手となる有力馬の騎手は超一流ばかりだ。

 分厚い壁にはね返されるのか。それとも、若さと勢いで突き抜けるのか。いずれにしても、この人馬ともフレッシュなコンビが果たしてどんな競馬をするのか。今から3週間後が待ち遠しいのは間違いない。

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