鬼才・橘 万券アタック

【日曜東京11R・根岸S】個性派ランナーが能力全開 メイショウウタゲ大波乱を呼ぶ

公開日:2019年1月26日 18:00 更新日:2019年1月26日 18:03

 メイショウウタゲで勝負!

 過去2年で好走、凡走を繰り返しながら5回の馬券絡みをしている。次の通り。

◇17年
東海S     ③着10人
アハルテケS  ①着8人
ブラジルC   ①着6人
◇18年
エニフS    ①着12人
南部杯     ③着5人

 阪神のエニフS以外は中京、東京、東京、盛岡といずれも左回り。そう、大穴サウスポーだ。

 南部杯での銅メダルから臨んだ左回りの前走、武蔵野Sは1秒差の⑩着だった。しかし、陣営に悲観の色はない。

 岡田助手は「3角で挟まれる形になって、ガーッと行きたがってしまいました。あれがなければもう少しやれたと思います」と話す。

 その後は放牧を挟んでここへ。すこぶる順調に乗り込まれている。

 坂路で週2本の時計をきっちりとマークし、先週はびっしり追われて4F52秒0。東京への長距離輸送を控えた今週の馬なりは予定通り。56秒5―12秒7と時計は地味でも、軽快なフットワークは目を引いた。

「ここまでじっくりと乗り込んできましたよ。メンタル面がいい。獣医も“今までで一番いいね”と言ってくれてるほど」

 もともと走ったり、走らなかったり。スタート地点の芝とダートの境目でジャンプをしたり。キャラクターの濃い馬だけに、職人芸を見せる酒井と3回連続でコンビを組むのはいい。

 ここ2走の好走、敗退を踏まえた騎乗は間違いなし。高い能力を秘める個性派ランナーの持ち味を120%引き出して先頭ゴールイン。期待が膨らむ。

橘正信

橘正信

 予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
 今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
 それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
 レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
 ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
 これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間