【シルクロードS】安田隆厩舎はスプリンターの宝庫
公開日:2019年1月22日 17:00 更新日:2019年1月22日 17:00
安田隆厩舎からは数多くのスプリンターが生まれている。
ロードカナロアは上記の通り、12年のスプリンターズSでまずはGⅠウイナーに。13年は高松宮記念、スプリンターズSと見事に春秋統一を成し遂げた。
JRAの千二重賞でGⅠ3勝を含む5勝。他にも12、13年の香港スプリント連覇、13年にはマイルの安田記念勝ち。
その1つ年上がカレンチャン。こちらは11年スプリンターズS、12年高松宮記念とGⅠを2勝、GⅢも2勝。千四のGⅡでも1勝をマーク。
12年のスプリンターズSはカナロアの②着。同厩舎の名馬ワン・ツー・フィニッシュだった。
ダッシャーゴーゴーもいる。ビッグレースには届かなかったものの、10年セントウルS、11年にはオーシャンS、CBC賞と重賞タイトルを3つ手にしている。
他にも11年北九州記念で8番人気ながら激走したトウカイミステリー、3時夏に17年函館スプリントSで古馬を一蹴したジューヌエコール。
ダノンスマッシュの京阪杯を加え、千二重賞で15勝を数える。このカテゴリーはとりわけ強い。
新星誕生だ。