東京本紙・外山 攻め一直線

【日曜中山11R・アメリカJCC】ジェネラーレウーノ好発進

公開日:2019年1月19日 17:00 更新日:2019年1月19日 17:00

 ハイレベルの現4歳世代を中心に据える。◎はジェネラーレウーノだ。

 前走の菊花賞では○フィエールマンの⑨着に終わったが、これは自身のストロングポイントを生かせなかったから。〈3010〉と得意の中山で巻き返す。

「去年はいろいろと勉強になりました。ええ、今回は積極的な競馬でいきますよ」

 矢野師が振り返るように、昨年は春シーズンに京成杯①着、皐月賞③着、さらには秋にもセントライト記念①着。しかし、当コース重賞の好走をダービー、菊花賞の後半2冠につなぐことができなかった。

「特に菊花賞は楽に逃げられてしまったこともあって、ペースを落とし過ぎました。その分、苦手な瞬発力勝負になってしまって。ま、初の三千でもあったし、鞍上が大事に乗りたくなる気持ちも分かります。仕方ない面もありました」

 確かにラスト2Fのラップが10秒7―11秒3では、持続力で勝負したいジェネラーレにとってはいかにも不向きだった。

 その点、今回はセントライト記念勝ちの中山二千二百だ。経験値のある舞台なら思い切って動いていける。

 後半5Fのラップは11秒5―11秒2―11秒6―12秒3―12秒6。早めのペースアップを2番手から攻め上げ、レイエンダの追撃を押し切った「機動力と心肺機能、スタミナ」を支持したい。

 もちろん、リフレッシュ放牧の効果で状態は絶好だ。

 1週前にはウッド6F80秒7―37秒9の猛時計をマークし、直前も5F67秒9―37秒5、1F12秒5。黒光りする馬体から繰り出される力強い走りは文句なしの“A”評価がつく。

 持ち味のロングスパートで後続の追撃を振り切ってみせる。

外山勲

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

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