東京本紙・外山 攻め一直線

【土曜中山11R・フェアリーS】舞台巧者の血が騒ぐ チビラーサン混戦に断

公開日:2019年1月11日 17:00 更新日:2019年1月11日 17:00

 有力馬が多数除外されて、にわかに混沌としたムードに。混戦を断つのは田辺チビラーサンだ。

 キャリアは秋の東京千四で②①着だけ。全体時計も地味だったが、そのレースぶりはなかなか味のあるものだった。

 初戦は好位4番手から残り1F手前で先頭。ゴール前で差し込まれたが、負けて強しの内容だったし、続く未勝利も出遅れをあっさり克服。残り1Fからの追い出しで、レースラップ「11秒6」をスパッと突き抜けてきた。

 その2戦から分かるのはレース運びの自在性と一瞬の脚。トリッキーな中山千六を難なくこなすアイテムを備えた馬だと言えよう。

 さらに言えば、GⅡ阪神牝馬S勝ちの母サウンドオブハートはターコイズS、芙蓉S勝ちもあり、叔母カフェブリリアントもGⅢ京成杯AH②着馬。当該舞台で実績のある牝系なのも心強い。

 血の後押しも味方にタイトルをゲットする。

外山勲

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

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