木津のジョッキー直撃!

【日曜中山11R・ポルックスS】田辺 今度は結果出すアルクトス

公開日:2019年1月5日 17:00 更新日:2019年1月5日 17:00

 田辺は昨年、85勝②着72回でフィニッシュ。GⅠ勝ちこそなかったが、重賞も京成杯、セントライト記念=ジェネラーレウーノ、中京記念=グレーターロンドン、クイーンC=テトラドラクマと4勝。中身も濃かった。

 そのタイトルの中でも特に印象深かったのはテトラドラクマで逃げ切りを演じたクイ…

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木津信之

木津信之

「ベガはベガでもホクトベガ!」
 93年エリザベス女王杯でホクトベガが①着でゴールに飛び込んだ瞬間の実況です。当時、浪人生でフラフラしていた自分にとっては衝撃的であり、今でも予想の根底に根付いています。
 ベガはバリバリの良血馬で鞍上が武豊。牝馬3冠にリーチをかけていました。対して、ホクトベガは父がダート血統でベテランの加藤和を配したいぶし銀のコンビ。春2冠でベガに大きく後塵を拝したホクトベガに勝ち目はなさそうでしたが、見事にリベンジ。この“逆転劇”こそが競馬の醍醐味ではないでしょうか。
 かつて作家の寺山修司氏は「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのである」と評したそう。馬も人も生きている間はいつかの大逆転を狙っています。雑草でもエリートを超えるチャンスはあるはずと、きょうもトレセンを奔走しています。

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