【有馬記念】M-1と意外な関連 日本語コンビ優勝なら3歳馬V

公開日:2018年12月20日 17:00 更新日:2018年12月20日 17:00

 有馬記念の別名はグランプリ。昭和31年に「中山グランプリ」として創設された。

 では、他に12月のグランプリといえば何が思い浮かぶか。「KEIRINグランプリ」と答えた方はかなりのギャンブラーだ。ただし、施行は毎年12月30日。必ず有馬記念の後に行われており、この結果から有馬を占うことはできない。

 では、暮れの競馬の大一番に関連するグランプリは――。それは漫才の「M―1グランプリ」である。

 今年は結果よりも、その後の場外乱闘ばかりが話題になっている感はある。そんな中、優勝は「霜降り明星」だった。

■3歳馬世代に後押し?

 実は、これが有馬記念での3歳馬の勝利を示唆!? そう、この2つのグランプリには相関関係があるのだ。

 M―1グランプリが始まったのは01年。10年まで行われ、11~14年は中断。15年から再開し、今年は14回目となる。この14組の優勝者を大きく2つに分けると、日本語のみの名前と、そうでない名前に分類できる。

 日本語のみの優勝は01年「中川家」、02年「ますだおかだ」、10年「笑い飯」、16年「銀シャリ」、そして今年の「霜降り明星」だ。

 それ以外は「フットボールアワー」「アンタッチャブル」「ブラックマヨネーズ」「チュートリアル」「サンドウィッチマン」「NON STYLE」「パンクブーブー」「トレンディエンジェル」「とろサーモン」の9組。

 ちなみに「銀シャリ」のシャリは舎利だから日本語、「とろサーモン」のサーモンは鮭の英語だ。

 つまり、日本語のみのコンビが優勝したのは01、02、10、16年の4回。同年の有馬記念馬はこう。

 01年マンハッタンカフェ、02年シンボリクリスエス、10年ヴィクトワールピサ、16年サトノダイヤモンド。全て3歳馬である。

 01年以降、他に3歳馬が制したのは2回。それは11年オルフェーヴルと12年ゴールドシップ。前記の通り、M―1は開催されていなかった。

 日本語コンビの優勝と有馬記念の3歳馬Vは完全にリンクしている。

 今年の3歳馬はブラストワンピースだけ。きのう詳報の通り、今年の3歳は強力世代だ。さらに、こんな後押しも。

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