木津のジョッキー直撃!

【阪神ジュベナイルF】初GⅠ奪取だ 松若 ウインゼノビア

公開日:2018年12月8日 17:00 更新日:2018年12月8日 17:00

美浦に駆けつけて感触を確かめた

 松若は関西の若手筆頭格と言っていい存在だ。

 14年にデビューするといきなり47勝を挙げ、続く15年は60勝。100勝をあっさりと超えて、減量騎手を卒業した。アズマシャトルの小倉記念で重賞初勝利も。

 その後も16年はマーメイドSのリラヴァティ、みやこSのアポロケンタッキーと重賞2…

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木津信之

木津信之

「ベガはベガでもホクトベガ!」
 93年エリザベス女王杯でホクトベガが①着でゴールに飛び込んだ瞬間の実況です。当時、浪人生でフラフラしていた自分にとっては衝撃的であり、今でも予想の根底に根付いています。
 ベガはバリバリの良血馬で鞍上が武豊。牝馬3冠にリーチをかけていました。対して、ホクトベガは父がダート血統でベテランの加藤和を配したいぶし銀のコンビ。春2冠でベガに大きく後塵を拝したホクトベガに勝ち目はなさそうでしたが、見事にリベンジ。この“逆転劇”こそが競馬の醍醐味ではないでしょうか。
 かつて作家の寺山修司氏は「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのである」と評したそう。馬も人も生きている間はいつかの大逆転を狙っています。雑草でもエリートを超えるチャンスはあるはずと、きょうもトレセンを奔走しています。

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