東京本紙・外山 攻め一直線

【チャンピオンズC】JBC③着は負けて強し サンライズソア粘り込む

公開日:2018年12月1日 17:00 更新日:2018年12月1日 17:00

 ◎サンライズソアの押し切りで好配当を狙う。この秋の2戦はともに③着止まりだが、着順以上に評価できる内容だ。

 シリウスSは4カ月半ぶりの実戦で57・5キロのトップハンデ。ハナに行けない展開でも4角先頭からしぶとい粘りを見せていた。

 続くJBCクラシックは[1][1][1]の位置取りが示す通り、向正面からテイエムジンソクに競り込まれたのがきつかった。残り5Fからのラップは11秒5―11秒8。そこを突っ張り返した分、さすがにラストできつくなったが、それでもケイティブレイブに0秒3差ならGⅠ通用のメドは立てた。

 この中間は18、22日にCウッドで長め6Fから時計をマーク。さらに直前の坂路では4F52秒9の好時計だ。JBC時よりも明らかに負荷を強めた調教過程にも好感が持てる。ならば、粘り強化を期待していい。

 今回のメンバーにテイエムジンソクはいないし、そもそもコーナーがタイトな中京ダートは前が残りやすいコースでもある。マジックマンを味方に最後まで粘り切るとみた。

 相手本線は強力3歳ルヴァンスレーヴだが、穴の▲で注目は今年のフェブラリーS③着のインカンテーションだ。前走、武蔵野S⑥着は3角で接触の不利。スムーズなら前進できる。

外山勲

外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

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