大阪本紙・弘中 こだわり◎

【チャンピオンズC】ケイティブレイブ トモ強化で本格化

公開日:2018年11月30日 16:50 更新日:2018年11月30日 18:09

 ケイティブレイブがまたまた強さを発揮。

“逃げ専”のイメージが強かったが、2走前の日本テレビ盃を2番手から勝利。逃げ馬にプレッシャーをかけながらレースをコントロール。余裕たっぷりに②着以下を突き放した内容に進化を感じた。そして前走のJBCクラシックではさらに、その上を行く走りだ。

 先行馬を行くだけ行かせて道中は8番手。ちょっと後ろ過ぎかと思わせたが、勝負どころを分かっているように3~4角を6↓4番手と馬なりで進出。直線はその勢いのまま抜け出してみせた。②着オメガパフュームとは4分の3馬身差でも着差以上の完勝だった。


 これまでのイメージを一新する自在の立ち回りは調教の成果でもある。トモを重点的に強化する調教を取り入れ、やや前傾気味だったフォームが改善。陣営のこの工夫が実を結んできたのだ。

「背中にいい筋肉がつき、体の使い方、力の伝わり方が良くなってきてるんです。前走のJBCよりさらに良くなってますよ」は房野助手。

 最終の坂路追いに騎乗した福永も、4F53秒6の時計に「55秒台のイメージでしたが、体の使い方がいいからストライドが伸びているんでしょうね」と驚く。

 状態は間違いなく前走以上。ルヴァンスレーヴが相手でも、ドンとこいだ。

弘中勝

弘中勝

2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

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