木津のジョッキー直撃!

【ジャパンC】主役はアーモンドアイ ルメールも絶大の信頼

公開日:2018年11月24日 16:50 更新日:2018年11月24日 16:50

 今年、競馬の話題で中心は間違いなくルメールとアーモンドアイのコンビ。直線に入ってから相手に並ぶ間もなく差し切る極上の瞬発力で多くのファンを魅了してきた。

 木曜に発表された有馬記念の第1回中間発表は3万3175票で2位。1位レイデオロとわずか141票差。ジャパンCに全力投球で有馬記念は回避を公言しているにもかかわらず、トップをうかがう勢いだ。

 ファンの期待を一身に集めて出走する今年最後の大一番。初の古馬相手、それも超A級が揃って激戦が予想されるが、終わってみればまたもやワンサイドに終わるかも。

 それほどルメールがアーモンドアイに寄せる信頼は厚い。

■「今回はほぼ100%に」

――秋華賞を振り返ってください。
ルメール騎手「難しいレースでした。馬場入りからエキサイトしてテンションが高かったし、展開も。3~4コーナーでは大外を回らざるを得ませんでしたしね。直線入り口でも逃げたミッキーチャームとは10馬身ほどの差。どうかなと思ったけど、残り300メートルで届くなと。あらためてファンタスティックホースだと感じましたね」

――2週連続で騎乗。まず1週前の感触を。
「良かったですね。まだ走りたいという気持ちでしたよ。疲れもなさそう。手前の替え方も上手になって、しまいもいい反応でしたよ」

――今週はどうでした。
「併せ馬でとてもいい追い切りができました。最初からリラックスしていてフットワークも大きいもの。先週よりも軽い走りになっていましたよ。今回はジャパンCなので速いペースで負荷をかけたかったので、理想のケイコができました。秋華賞が95%なら、今回はほぼ100%になったと思います」

――一線級相手です。
「これまでジャパンCを勝った馬は全てスーパーホース。勝つのは簡単ではありません。でも、彼女は特別です。素晴らしい能力の持ち主でほとんどが完璧。賢くて自分のすべきことも分かっています。自分も自信を持って乗りたいですね。心身ともに充実している今なら大きな結果を出すことができると信じていますよ。今年最後の(GⅠ)挑戦です。もう一度応援してください!」

木津信之

木津信之

携帯電話にはズラリとジョッキーの電話番号が。岩田のような関西のベテランから、中堅どころはもちろん、石川のような若手まで、いつでも直撃。ついつい、本音がもれてくることも数知れない。加藤征、斎藤厩舎などにもグッと食い込んでいる。暮れの有馬記念では吉田隼にじっくりと取材。◎ゴールドアクターで3連単12万5870円をモノにした。

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