【ジャパンC】シュヴァルグラン 史上2頭目の快挙達成へ

公開日:2018年11月20日 16:50 更新日:2018年11月20日 16:50

 シュヴァルグランがV2を目指す。

 5歳の昨秋、ジャパンCで待望のビッグタイトルを手に入れた。それまでGⅠでは4歳時に天皇賞・春、ジャパンCでともに③着。5歳春の天皇賞でも②着と、あと一歩及ばなかった。

 それが、道中4番手から手応え良く4角を回ると、直線は力強い伸び。逃げる前年の覇者キタサンブラックを残り100メートルで捕らえると、ダービー馬レイデオロの追撃を振り切って先頭ゴールインだ。

 当時は宝塚記念⑧着後、夏場の放牧を経て、京都大賞典③着からの参戦だった。今年は春の天皇賞②着後にリフレッシュ。同じく京都大賞典④着をステップに臨む。

 もちろん、たたいた上積みは大きい。

 中6週とたっぷり時間があり、乗り込みは実に入念。中間はコース、坂路で週2本の追い切りを消化している。

 1週前は新コンビのC・デムーロが騎乗してCウッドで3頭併せ。7F95秒1―37秒2、1F11秒8とハードに追われた。最後は1馬身遅れたものの、スタートで2秒以上追い掛けたものだから全く心配いらない。

 友道師も「もともとそんなに動く馬じゃない。馬場も悪い中、この時計ですから。ジョッキーは“良かった”って。前走はイレ込みがあり終始、力んでいました。ガス抜きもできたと思います」と明るい表情で話す。

“昨年と比べて?”の問いにはこんな答えが。

「そんなに変わらないですね。でも、去年と違って宝塚記念を使ってない分、元気がいいかな」

 今年で38回目を数えるジャパンCで連覇を決めたのは12、13年のジェンティルドンナだけ。史上2頭目の快挙達成となるか注目だ。

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