大谷のメイン縦横無尽

【マイルCS】安田記念馬モズアスコット 春秋王者へ万全

公開日:2018年11月17日 16:50 更新日:2018年11月17日 16:50

申し分ない臨戦過程

 モズアスコットの春秋マイルGⅠ制覇だ。

 安田記念は登録の時点で除外対象。クラス再編成で4歳馬の賞金が半分になるあおりをモロに受ける形になった。

 そのため、前週のオープン・安土城Sで賞金加算を狙ったものの、トップハンデで出遅れて首差②着まで。結果的に回避馬が出たことで出走可能になったが、連闘でのGⅠ挑戦がベストではなかったのは確か。

 そんな状況の中、②着アエロリット、③着スワーヴリチャードといったタイトルホースを差し切って、1分31秒3のタイレコードで戴冠。陣営の手腕はもちろん、秘めたる素質が一気に開花した瞬間でもあった。

 王者として迎えるこの秋は当然、賞金面の不安はなし。前哨戦のスワンSをプラス10キロの余裕残しで、本番に向けてのたたき台に徹することができた。

 ②着に敗れたとはいえ勝ち馬より2キロ重い58キロを背負っての鼻差。秋初戦としては上々だし、申し分ない臨戦過程で大一番に挑める。

 状態面も万全。先週金曜に坂路51秒1の好時計をたたき出すと、直前も水曜に51秒5、1F12秒0と攻めに攻めてきた。

 今度は渾身の勝負仕上げ。マイル王の座を確固たるものにする。

大谷剣市

大谷剣市

本命、大穴決着どちらもドンとこい。縦横無尽にメーンを斬りまくり。トレセン取材からデーター分析まで様々な視点で勝ち馬を導き出す。堀、相沢厩舎などを担当。ジャッジは的確だ。

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