新谷式レースレート 数字が走る

【マイルCS】ロジクライ押し切る

公開日:2018年11月17日 17:00 更新日:2018年11月17日 17:00

富士S勝ちはGⅠ級の内容

 前走レートの上位はこうなった。

 ロジクライ    122
 アエロリット   121
 レッドアヴァンセ 120
 アルアイン    119
 ロードクエスト  119
 モズアスコット  119

 ◎ロジクライで勝負!

 復活の契機になった一戦は4月のマイラーズCだ。当時は先行同型に絡まれたこともあり、刻んだラップは前半3F33秒9、5F57秒2。自身初の33秒台、57秒台の猛ラップで⑦着に終わったものの、この経験が一層、強くしたように思う。

 その後の中京記念は当該コースで歴代初の前半3F33秒台、5Fも最速の57秒0という中、自身も5F推定57秒5で通過しながら②着と極上の粘り。当時はレート121での走破だった。

 差し決着でも③着と崩れなかった京成杯AHを挟み、前走の富士Sでは古馬重賞を初制覇。

 レースの5F通過が57秒4で自身も57秒台後半の先行策。それでいてラスト3F33秒台の締めでレースレコードの1分31秒7で駆け抜けた。

 ちなみに直近の前5年でいえば、東京マイルで1分31秒7より速かったのは他4鞍で全てGⅠ。そう、まさにテンよし、中よし、しまいよしの完璧なV内容はGⅠ級だ。

 前走でキャリアハイのレートを更新し、まだ伸びシロも十分。直線がフラットな京都なら、前走以上に最後の脚も持続しやすいだろう。早め先頭から後続の追撃を振り切るとみた。

 相手本線は前走比較3位の同じ富士S組のレッドアヴァンセ。後半で最速ラップが記録された残り3~2Fはちょうど4角、レッドはコーナー外回りだからきつい競馬。それでいて③着に差し込んだ内容を評価したい。

新谷学

新谷学

全レースを詳細にデータ化することに成功。全ての馬を独自に作り出した馬券直結のレーティングで丸裸にして本命馬はもちろん穴馬までしっかりケアする人間コンピューター。

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