東京本紙・外山 攻め一直線

【マイルCS】ペルシアンナイト連覇で鬱憤晴らし

公開日:2018年11月17日 17:00 更新日:2018年11月18日 16:09

 春の安田記念は①~⑥着馬を4歳馬が占めることに。予想のスタンスはハイレベル世代を中心に据えた。中でも狙いは昨年の勝ち馬ペルシアンナイトだ。

 史上4頭目、3歳で昨秋の頂点を極めた実力馬が、前2戦は不完全燃焼続き。もちろん、ここは連覇で鬱憤晴らしだ。

 安田記念、富士Sではともに直線で前が壁になり、いったんブレーキのロス。いずれもゴール前は差を詰めて盛り返していただけに、完全に脚を余した内容だった。

 特に富士Sはレースレコードのハイレベル戦。久々のうえに59キロの酷量を背負っていたことを加味すれば、この馬の地力を確認できた前哨戦だった。


 昨年同様、富士S⑤着から臨む本番は状態も確実にアップだ。ここ2週、体全体を使った伸びのあるフットワークを披露。体重も木曜発表で12キロ増の496キロと、たたき2戦目でパンプアップさせてきたのは昨年と全く同じである。今度こそスムーズな競馬で突き抜ける。

 本線も同じ4歳。○は安田記念馬モズアスコットだが、割って入るなら天皇賞・秋で二千1分57秒2と、高いスピード能力も見せた▲アルアイン。

外山勲

外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間