大阪本紙・弘中 こだわり◎

【マイルCS】前走は圧巻の走り ロジクライが一気に頂点へ

公開日:2018年11月16日 16:50 更新日:2018年11月16日 16:50

 GⅠ馬7頭が集結した秋のマイル王決定戦。目移りするほどの豪華な顔ぶれとなった。その中、本命はGⅠ初挑戦のロジクライでいく。

 前哨戦の富士Sは圧巻のパフォーマンスだった。好スタートから2番手をキープすると、4角手前で気合をつけて直線へ。残り1Fで先頭に立つと②着以下に2馬身差をつける完勝劇だ。

 勝ちっぷりもいいが、その中身も濃い。

 前、後半の4Fが45秒9―45秒8のイーブン。緩むことがない速いペースで流れた。スピードと持久力を問われるシビアな展開に。

 それをゴール前2F11秒6―11秒7とラップを落とすことなくフィニッシュ。東京マイル1分31秒7のVタイムは今年の安田記念に0秒4差。GⅠをはっきり意識できる記録、内容である。

 1週前には新コンビのC・デムーロを背に坂路4F51秒4をマーク。今週は「最終調整はこっちでやるつもりだったが、ジョッキーが乗りたいって」と須貝師。それだけ力が入っている証拠だ。

 志願の最終追いは1F12秒0を馬なりで駆け上がった。「GⅠ初挑戦で胸を借りる立場だが、自信を持ってレースに臨める」はトレーナー。

 勢いを加えたロジクライが一気にマイル界の頂点に駆け上がる。

弘中勝

弘中勝

2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

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