亀井記者の血統ロックオン

【JBCクラシック】テイエムジンソク押し切る

公開日:2018年11月3日 16:50 更新日:2018年11月3日 16:50

天皇賞 馬単2370円ピタリ

 血統馬券の亀井記者は先週の天皇賞・秋で馬単2370円を▲◎。今週は頭で仕留める。

■大得意の京都ダートで一変

 18回目にして初の中央開催。地方と比べて、砂質の軽い京都で行われる点が最大のポイントになるだろう。

 ◎は快速馬テイエムジンソク。父クロフネは芝、砂兼用タイプの種牡馬。芝をこなすスピードがあるから、軽めのダートもマッチする。

 特にジンソクは一族からミッキーアイルやアエロリットなど、芝の快速馬が出る血筋。実際、全9勝中5勝を京都で挙げている。重賞初勝利を飾ったみやこSなど2馬身半差の完勝劇。大がつくほどの得意コースだ。

 近2走は大井、船橋に参戦。やはり深いダートが合わなかった。特に2走前の帝王賞など、5F通過59秒9の超ハイペースで逃げたのだから失速したのも当然。参考外としていい。



 今回と同舞台、3走前の平安S⑥着にも明確な敗因がある。

 クロフネ産駒は米国産らしくスピードの持続力を武器にする馬が多い。JBCレディスクラシックを連覇したホワイトフーガや、芝では毎日王冠を逃げ切ったアエロリットなどがそう。

 ジンソクも典型的な先行型のクロフネ産駒。前記のみやこSでは前半の3F目からゴールまで全て12秒台とラップを落とさずに走り切った。これが好走パターンだ。

 それが平安Sは好位の内で包まれて道中は動くに動けず。苦手とする直線での追い比べになったのが痛かった。

 地方重賞を2度使って京都へ。明らかに陣営の狙いはここだったか。

 木原師も「前走はそれほどスイッチを入れていなかった。良くなってますよ」と話す。

 昨年のチャンピオンズCではGⅠでもヒケを取らない高い能力を示している。2番手からあのコパノリッキーを競り落とし、惜しい場面をつくる②着。勝ち馬は今年の帝王賞も制したゴールドドリーム。それと首差の接戦だった。

 体調を上げ、大得意の舞台。加えて10番枠ならスムーズな先行策も取れる。一変する今回だ。

亀井辰之介

亀井辰之介

メーンレースまでの稼ぎ場をあらゆる角度から徹底的にリサーチ。ピックアップした推奨レースに鋭い視点で切り込んでタマを何倍にも増やしていく西のスナイパー。

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