大阪本紙・弘中 こだわり◎

【JBCクラシック】ケイティブレイブ負けられない

公開日:2018年11月3日 17:00 更新日:2018年11月3日 17:00

充実一途の5歳馬だ

 京都ダートでもケイティブレイブが勝つ。

 今年に入って5戦3勝の戦歴。前走の日本テレビ盃は2番手からラスト3F36秒4の鋭い末脚を繰り出してV。8つ目の交流重賞制覇を遂げた。

 出遅れてゴボウ抜きした17年の帝王賞もあるが、若馬の頃は逃げ一辺倒の脚質だった。それが今では、鞍上の意のままに操縦できる馬へと大きく進化している。

 そんな充実一途の5歳馬にケチをつけるなら、中央ダートでの実績の薄さか。最後の中央勝利は16年1月の3歳五百万戦までさかのぼる。しかし、今の同馬にそれはナンセンスな話だろう。

「前走時からトモの強化に重点を置いた調整をしてきて。ええ、馬体も目に見えてシャープになりました」と杉山師だ。

 もともとポテンシャルは高かった。そこに、体のバランスを修正することによるプラスアルファがあったということ。

 それが、自在性であり、前走の末脚である。ケイティに舞台替わりを問う必要はない。

 ここも先行自在の立ち回り。レースをコントロールして、きっちり勝ち切ってみせる。

弘中勝

弘中勝

2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

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