東京本紙・外山 攻め一直線

【JBCクラシック】攻め充実アポロケンタッキーの一発

公開日:2018年11月3日 17:00 更新日:2018年11月3日 17:00

【京都11R・JBCクラシック】 坂路の動きに復活ムードが見て取れる◎アポロケンタッキー。

 1週前は雨の降りしきる中、4F52秒4―12秒8。その力強い動きも目を引いたが、31日の直前追いではM・デムーロを背に4F51秒8―13秒4。テンから速めのラップでさらに一段階レベルアップ。他厩舎の併せ馬に合流して、しっかり負荷を掛けてきた。

 4歳の秋冬には同じ京都のGⅢみやこS、さらにGⅠ東京大賞典をV。当時は坂路で51秒台をしばしば出していたが、5歳春以降は速くても52秒台止まり。調教のトーンが下がってきていただけに、今回の攻め内容には好感が持てる。

 前2戦は550キロ台まで落ちていた体重も、今回、木曜発表の数字は578キロ。ここにきてのパワーアップも明らかだ。

 昨年暮れの東京大賞典からは④②②⑪②着。出遅れて流れに乗れなかった帝王賞以外は、一線級相手に堅実な成績。今回の充実ぶりなら頭まで期待していい。

 相手本線はケイティブレイブだが、穴の▲注にはノンコノユメ、サウンドトゥルー。強力先行が揃っただけに、ラスト勝負型の上位食い込みを警戒したい。

外山勲

外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

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