亀井記者の血統ロックオン

【土曜京都11R・ファンタジーS】レーヴドカナロア姉に続く2戦目で重賞Vだ

公開日:2018年11月2日 17:00 更新日:2018年11月2日 17:00

 秋華賞○▲、菊花賞▲○と重めの印が連に絡んだものの、肝心の◎は行方不明……。ようやく先週の天皇賞で◎サングレーザーが②着に来て、馬単は的中した。ただし、3連単は外れ。今週は日曜京都でGⅠ級が3鞍。3連単も含めてしっかりと仕留めたい。

 その前に土曜は東西で2歳重賞。キャリアの浅い若駒だけに、血統から各馬の適性を見極め、日曜への資金稼ぎとする。

【京都11R・ファンタジーS】 ディープインパクト産駒のダノンファンタジーが人気の中心。ディープ産駒は15年に①~③着を独占したが、各馬の母は全て千二以下で活躍した短距離型だった。

 一方、ダノンの母ライフフォーセールは亜GⅠブエノスアイレス州大賞典(二千二百メートルダ)などの勝ち馬。中距離寄りでマイルからの距離短縮には不安も。素材は一流でも今回は○評価にする。

 ◎はレーヴドカナロアだ。

 父はスピードタイプのロードカナロア。産駒2年目の今年もケイデンスコール、ファンタジストと2頭の重賞勝ち馬を出している。

 2歳戦の勝ち鞍ではディープの28勝に対して22勝で2位。しかし、千四以下ではディープ3勝に対して、カナロアは11勝。圧倒的なアドバンテージを持つ。

 母系も優秀で、母レーヴドスカーはレーヴディソール、レーヴミストラル、アプレザンレーヴと3頭の重賞勝ち馬を輩出している。

 レーヴドカナロアのデビュー戦は道中で外、外をまくり上げ、直線一気に差し切る豪快な競馬。オルフェーヴル×ホエールキャプチャの評判馬アルママ(②着)などを相手にしなかった。

 前走の内容なら、札幌から京都の外回りに替わればさらにレースはしやすくなる。半姉レーヴディソールはデビュー勝ちからGⅡデイリー杯2歳Sも制して、そのまま2歳女王に。妹もここを通過点にする。

【土曜東京11R・京王杯2歳S】アウィルアウェイ府中巧者の血筋

【東京11R・京王杯2歳S】 アウィルアウェイは新種牡馬ジャスタウェイ産駒。デビュー2戦は最速の末脚で差し切り。ドバイデューティフリーを直線だけで6馬身差つけた父から、いい瞬発力を受け継いでいる。

 舞台が東京に替わればさらに切れ味が増すか。

 ジャスタ自身が国内で挙げたGⅠ勝ちは、天皇賞(秋)、安田記念といずれも府中。叔父リアルインパクトが安田記念馬で、母ウィルパワーも東京千四で〈1020〉。母系にも巧者が多い。

亀井辰之介

亀井辰之介

メーンレースまでの稼ぎ場をあらゆる角度から徹底的にリサーチ。ピックアップした推奨レースに鋭い視点で切り込んでタマを何倍にも増やしていく西のスナイパー。

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