【JBC 3競走】前哨戦Vの馬が勢いに乗って本番も決めるか

公開日:2018年11月1日 16:50 更新日:2018年11月1日 16:50

 今年のJBC3競走は前哨戦を制した馬が順調にエントリーしてきた。勢いに乗って、本番も決めるか――。

【クラシック】ケイティブレイブ進化中

 ケイティブレイブは日本テレビ盃で2馬身差をつけた。

 5枠6番スタートから逃げたテイエムジンソクを大名マーク。3角から動き始めて、4角を回ると早めにとらえた。そのまま後続に影も踏ませず圧倒の先頭ゴール。

 福永は「昨年(③着)は同じような形でレースをして伸び切れなかった。今年はきっちりと最後まで脚を使った。いい形で勝てましたね」と明るい表情で話す。

 振り返ると、今年の川崎記念、ダイオライト記念はともに逃げ切り。番手では勝ち切れない競馬が多かっただけに、前走Vはより価値あり。

 中間も順調。

 先週はCウッドで5F70秒6―41秒0、1F12秒5を馬なり。きのうは坂路4F52秒7―13秒3で軽快に駆け上がった。

「1週前は時計は遅かったけど、躍動感のある非常にいい動きでした。今週は馬場が重く走りづらそう。でも、及第点」

 福永は昨年の名古屋大賞典①着からコンビを組み始めて、前走まで12戦ずっと乗り続けている。特徴を熟知しているのは頼もしい。

 春先のフェブラリーSは2番手から進めて⑪着だった。しかし、今回は好位からの抜け出しが十分に考えられる。

【スプリント】キタサンミカヅキ地方馬V

 船橋所属のキタサンミカヅキは昨年に続いて東京盃を差し切り。

 昨年は後方から運んで大外へ持ち出した。そこから鞍上の豪快なアクションに応えてグイグイと伸びてきた。

 今年は5番手から直線では一転してイン突き。②着ネロと④着マテラスカイの狭い間を割って出ている。

 勝ちタイムは1分12秒1で全く一緒。8歳になっても衰えは全く感じられない。いや、それどころか――。

 斤量は56キロ→57キロと1年前よりも1キロ増えていた。実は、2年連続でその前のアフター5スター賞を差し切っており、ここでは57キロ↓59キロと2キロアップ。さらに力をつけた印象まで。

 昨年の本番は直線で外から伸びるも、ニシケンモノノフの頭、頭、首、半馬身差の⑤着。惜しくも涙をのんだ。

 07年フジノウェーブ以来の地方馬Vが今年はあっていい。

【レディスクラシック】プリンシアコメータ今年こそ

 プリンシアコメータのレディスプレリュードは[3][3][2]の位置取り。早めに先頭に立ち、地方馬ブランシェクールの追撃を頭差で振り切った。

 準オープンで挑戦した昨年は不利を受けたこともあり、頭差②着だった。今年はクイーン賞、前走勝ちと箔をつけて臨む。

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