【天皇賞】マカヒキもミッキーも完敗 古馬の図式は4歳>5歳

公開日:2018年10月29日 16:50 更新日:2018年10月29日 16:50

 天皇賞は“最強4歳世代”を思わせる結果でもあったか。

 勝ったレイデオロはもちろん、②着サングレーザー、③着キセキ。さらに④着アルアインも4歳馬。この世代で上位独占となった。

 その一方、不甲斐ない結果に終わってしまったのが、本来なら中核を担っていい5歳世代だ。

 決して“格下”の存在ではなかったはず。マカヒキはこの世代のダービー馬なら、ミッキーロケットは宝塚記念勝ち馬。ヴィブロスだって牝馬とはいえ、ドバイターフを制した国際GⅠ馬だ。

 なのに、終わってみればミッキーが⑤着で、掲示板の一番下が精いっぱい。マカヒキは⑦着、ヴィブロスは⑧着まで。

 5歳馬にはGⅠ2勝馬サトノダイヤモンドというタレントがまだいるとはいえ、この世代は天皇賞で4歳勢に完敗を喫した格好だ。

 もうひとつ上の6歳馬は“キタサン世代”。その大将格キタサンブラックはすでに引退し、昨年のジャパンC勝ち馬シュヴァルグランは前哨戦の京都大賞典は④着敗退。サトノクラウンも昨秋以降は低迷している。

 これから3歳世代がどこまで成長しているかにもよるが、今後も古馬王道路線は最強4歳世代が主役を張り続けていくのではないか。

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