大阪本紙・弘中 こだわり◎

【天皇賞】最高のデキでサングレーザーGⅠ初制覇へ

公開日:2018年10月27日 17:00 更新日:2018年10月27日 17:00

 サングレーザー勝負!

 デビュー当初は千八、二千メートルを使われたが、存在感を高めたのは千四~千六百メートル戦。昨秋にGⅡスワンSを勝ち、マイルCSで③着。今春にはGⅡマイラーズCを1分31秒3のコースレコードで制した。

 そんな馬が今夏は二千メートルの札幌記念へ。距離に加えて、コーナーが4つ、力のいる洋芝はマッチしないイメージがあったが、結果は一発回答。すぐさま結果を出した。

 中団馬群で折り合いをつけると、直線は1頭分のスペースから一気の差し切り。GⅠ馬を負かしてのGⅡ3勝目である。昨秋からの成長曲線は想像以上だった。

 今回は東京二千メートル。コーナーは3つで、直線距離はたっぷり。同じ二千でも今回の方がウンとイメージが合う。もちろん、状態面も文句なし。2週連続で坂路51秒6の好時計をマークした。「札幌記念の時よりいい。今年で一番の状態じゃないの」は浅見助手だ。

 木曜は栗東入りしたモレイラが騎乗。札幌記念で自身が騎乗したネオリアリズムを並ぶ間もなく抜き去った相手との初コンタクトに「本番がさらに楽しみになった」だ。

 初GⅠ制覇へ視界は開けている。

弘中勝

弘中勝

2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

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