東京本紙・外山 攻め一直線

【土曜東京11R・府中牝馬S】ソウルスターリング完全復活

公開日:2018年10月12日 17:00 更新日:2018年10月12日 17:00

調教を工夫して本来の走りを取り戻した

 本命はソウルスターリングだ。

 3歳春のオークス勝ち後は6戦未勝利だが、前走のGⅢクイーンSでは先行策から③着粘り込み。ようやく上昇の兆しは見せてきた。

 その後は函館を経由して、8月12日に美浦に帰厩。2カ月も在厩調整で乗り込んできたのは陣営の完全復活にかける熱意を示すものだ。

 その調整では右チーク、リップネットといった馬具の使用に加え、中間の調教では坂路を多用。今回と同じ左カーブのコースで、クイーンSで見せた右にもたれる面を入念に矯正してきた。

 その効果が表れたのがウッドでの最終追い。右側が開けた外ラチ沿いを真っすぐ駆け抜けた走りは迫力十分。目下の状態の良さも感じさせる好調教だった。

 ならば今回は能力全開。絶好の狙い目だ。

外山勲

外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

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