2歳戦が好調の高木厩舎は今週デビューの2頭にも脈あり

公開日:2018年9月20日 16:50 更新日:2018年9月20日 16:50

 秋競馬を迎えても勢いが止まらない美浦・高木厩舎。昨年はJRAだけで30勝を挙げて初の“大台”に到達したが、今年もそれに近いペースで勝ち星を量産している。

 特に好調なのが2歳戦だ。先週終了時点で〈5224〉。勝利数は手塚、安田隆、栗田徹、友道、相沢、中竹、寺島(②着の数が多い順)と並んで1位タイ。ニシノデイジーで札幌2歳Sを制するなど、中身も濃い。ニシノは東スポ杯2歳S、中山の開幕週で勝ち上がったリバーシブルレーンはホープフルSを目標にローテーションが組まれ、ヨークテソーロは来週のカンナS(芝千二)へ。さらなる活躍が期待できそう。

■古馬で確勝級はアナザートゥルース

 今週は2頭がデビューを控えている。まずは土曜中山5R(芝千六)にサンディレクション。

「もう少し前向きさがあると思ったけど、追い切りでは古馬と併せても遜色ない動き。ゲートも普通に出るし、どんな走りを見せてくれますか」とは師。日曜中山5R(芝二千)にはクイックステップ。

「大跳びなので、ゆったりした距離の方がいいと思います。ビュッと切れる脚はないけど、しぶといタイプ。なるべくテンションを上げないように調整して順調ですよ」とこちらも上々の口ぶり。

 脈ありは2歳だけではない。土曜中山10R茨城新聞杯ではアナザートゥルースが確勝を期す。

「(降級後の2戦が首、鼻差負けで)本当にイラッとします(苦笑い)。難しさがあるのは兄貴たち(サウンドトゥルー、ルールソヴァール)と一緒。似なくていいところが似て……。ま、中1週でも問題ないですよ」

 トリを飾るのはオールカマーのマイネルフロストだ。

「夏場は体調が整わなかったので、放牧に出してここに備えました。あとは気持ちひとつ。最後の1Fを真面目に走れるかどうかでしょう」

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