大阪本紙・弘中 こだわり◎

【日曜阪神11R・セントウルS】アンヴァル逆襲だ

公開日:2018年9月8日 17:00 更新日:2018年9月8日 17:00

前走は不利の連続

 昨年の覇者で春のGⅠ高松宮記念を制したファインニードルは、海外遠征帰りの休養明け。「六~七分かも」とは高橋義忠師で、期待値が高い馬だけに厳しい採点になった。地力は断トツでも、足をすくわれるケースがありそうだ。

 本命は夏場に1走したアンヴァル。

 今春はGⅠを意識したローテーションを組んだものの、桜花賞は⑰着に終わった。この結果を踏まえ、春後半からスプリント戦に路線を替えた。

 何しろ6F芝では未勝利↓五百万↓オープン特別を3連勝。当然の路線変更だったか。前2走は葵S⑥着、北九州記念⑩着だが、内容までは悪くない。

 特に前走の北九州記念はスタート直後に挟まれ、さらに直線はドン詰まりと不利の連続。スムーズに走れたのは3角から直線の入り口あたりまで。このわずかな距離でも存在感は示している。

 3角過ぎからラチ伝いを押し上げ、直線入り口では勝ち馬アレスバローズの直後へ。はじけそうな手応えで回ってきているのだ。

 ちなみに、脚を余しながら3F33秒7の末脚はメンバー中、2位タイの上がりタイムだった。スムーズならV争いに加わっていたと想像できる。

 今回は小倉から中2週だが、水曜のポリトラックは上がり重点で1F11秒3をマーク。もちろん疲れは見られない。むしろ夏場1走で体調を上げてきた印象すら。

 今度こそはエンジン全開。GⅠ馬を負かして初重賞制覇といく。

弘中勝

弘中勝

2014年の毎日王冠では55万5600円の読者プレゼントに成功。専門紙出身の幅広い人脈と軽いフットワークで本命戦から大穴決着まで、どんなレースでもどんとこい。魂のこもった予想を見せる関西の本紙担当。

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