大谷のメイン縦横無尽

【土曜新潟11R・新潟日報賞】ヴゼットジョリーが勝ってオープンに返り咲く

公開日:2018年8月10日 17:00 更新日:2018年8月10日 17:19

 ヴゼットジョリーが抜け出す。

 2年前は新潟2歳Sを勝って、暮れの阪神ジュベナイルFでも掲示板入り。今年初戦の京都牝馬Sでも0秒6差⑥着と善戦した。

 そんな実力馬が前走の月岡温泉特別では2クラス降級して一千万に。ただ、重賞勝ちの舞台とはいえ、開幕週の切れ味勝負。5カ月半ぶりを加味すれば、楽な戦いではないとみていた。

 しかし、結果的には力が違ったということ。好スタートから楽に2番手につけると、ラスト3Fから10秒9―10秒5の高速ラップで抜け出して、最後も11秒4でまとめて競り勝った。

 レース自体が32秒8の上がり勝負だけに、頭差の着差以上に強い内容といえよう。

 今回は形の上では昇級戦になるが、前記の重賞実績が示す通り格は一枚上の存在だ。新潟外回りで実績を残しているとはいえ、本来は決め手よりもスピードの持続力にたけたタイプ。内回り千四に替わる点もプラスとみたい。きっちり決めてオープン返り咲きだ。

 相手本線は3歳馬アンブロジオ。中山マイルの大外枠に泣かされたニュージーランドT以外は崩れてないし、前走の勝ちっぷりからも千四はピッタリの印象だ。

 先行力ある▲アドマイヤリアルも良馬場で見直したい。

大谷剣市

大谷剣市

本命、大穴決着どちらもドンとこい。縦横無尽にメーンを斬りまくり。トレセン取材からデーター分析まで様々な視点で勝ち馬を導き出す。堀、相沢厩舎などを担当。ジャッジは的確だ。

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