東京本紙・外山 攻め一直線

【日曜新潟11R・アイビスSD】ベストマッチョ波乱を演出

公開日:2018年7月28日 17:00 更新日:2018年7月28日 17:00

初芝クリアの裏付けあり

 ベストマッチョで好配当狙い。

「あの競馬を見て千直は面白いんじゃないかなと思ったね。初芝でもスピード負けはしないのでは」とは手塚師。

 キャリア15戦はオールダートで〈6315〉。マッチョウノ×ストームキャットのコテコテ米国マル外を、芝千直に向かわせた理由は前々走の京葉S(千二)だ。

 スタート直後の芝の部分で好ダッシュを決めてハナに。そこから激しい先行争いを制して、記録した前半3Fは何と32秒8! 芝千二でもめったにお目にかかれないラップで飛ばしながら②着に逃げ粘ったのだから、この馬のスプリント力は並大抵じゃない。数字の裏付けもあるこの挑戦は成功するとみた。

「以前は弱かったツメも今はしっかりしてる。何より中間はどっしり落ち着いてるのがいいな。毛ヅヤなんてピカピカだし、セン馬が夏に強いのは本当だよ」

 担当の滝口厩務員もデキの良さを強力プッシュするだけあって、中間のケイコも動きは抜群だ。

 1週前の坂路では自己ベストの4F51秒7―12秒5を馬なりでマークしてきたほど。心身ともに万全の態勢とあれば、期待はさらに膨らむ。

 07年サンアディユ(13番人気)以来の初芝Vで波乱を演出する。

外山勲

外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

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