東京本紙・外山 攻め一直線

【土曜福島9R・開成山特別】オジュウチョウサン二刀流へ好発進

公開日:2018年7月6日 17:00 更新日:2018年7月6日 17:00

中山GJでは1F11秒9

 障害絶対王者の平地挑戦となるオジュウチョウサン。これと似た例として、97年京都大賞典⑥着のポレールがいる。

 平地でオープン級の実績を挙げた馬が障害で活躍するのは、しばしばあるパターンだが、ポレールは平地1勝のみから入障して、中山大障害3連覇を達成。その後のGⅡでも好位から0秒6差に健闘した。

 オジュウは13年秋の未勝利以来、4年8カ月ぶりの平地だけにペース対応が鍵だが、「前走ではテンからビューンと出ていくくらいの行きっぷりだった」とは和田郎師。まして道悪見込みの福島二千六百にスピードはいらない。流れに乗ったレースができれば、五百万クラスは勝負になるとみた。

 射程圏で直線に向けば中山GJでのラスト1F11秒9がモノをいう。MLBの大谷同様、競馬二刀流のスタートだ。

外山勲

外山勲

念入りな取材、ち密な分析に基づいた孤独の◎。決して守りには入らない、攻めて攻めて攻めまくる東京本紙。美浦トレセン通いはすでに20年以上になり、築いた人脈は多数。藤沢和、高橋祥、矢野厩舎には特に強い。

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