飯島の1日1鞍

【安田記念】臨戦過程がいいレッドファルクスでしこたま勝負

公開日:2018年6月2日 17:00 更新日:2018年6月2日 17:00

最終追いも好内容

 昨年の最優秀短距離馬レッドファルクスが底力を発揮する。

 2年連続で安田記念に挑戦するが、決定的な違いがある。それは“臨戦過程”だ。

「昨年は京王杯SCを勝ってからも体調が良かったので、安田記念へ。直線で進路が厳しくなる場面がありながら、最後にいい脚で伸びて③着。あらためて…

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飯島理智

飯島理智

 アルバイト、ライター契約などを経て2009年に入社。フリー時代を含め、現場取材は16年目に。
 学生時代に飲食系のアルバイトをしていて、フロアマネジャーが「日刊ゲンダイ」の熱烈な読者でした。それがきっかけで、当時の先輩が整理部に就職。しばらくしてレース部のアルバイトに空きができると、先輩の紹介によりレース部へ。人と人のつながりを感じますね。
 懇意にしていただいている厩舎は奥平、高木。会心のヒットは14年のスプリンターズSです。13番人気のスノードラゴンが本命で、馬単2万6040円を◎○、3連単19万930円も。
 ただ、いいことばかりではありません。07年のヴィクトリアマイルは12番人気のコイウタに◎を打ちながら、②着アサヒライジングが無印。ぺこぱの松陰寺太勇さんのフレーズ「時を戻そう」という気持ちになります。

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